NIWA TO NIRA - ずっと真夜中でいいのに。 オンラインライブを観た
はてなブログに投稿した記事の再掲です。
2020/08/07
コロナの影響で各種ライブ・コンサートが中止される中、オンラインでのライブ配信が少しずつ開催されるようになっている。 ゲーム音楽ではドラクエのオーケストラや吹奏楽のコンサートが結構開催されていて、 まだこれから実施されるものもあるので、興味がある人は検索してみてください。 有料だけど、オフライン開催のものよりは割安。
で、昨日見たのはゲームではなくて推しバンドの「ずっと真夜中でいいのに。」のオンラインライブ 「NIWA TO NIRA」(2800円)。ライブの前日に新しいミニアルバム「朗らかな皮膚とて不服」が発売されたので、 その発売記念ライブみたいなものだと思われる。
Twitter で拾ったセットリスト。
ずっと真夜中でいいのに。
— 鳥𓅟𓄿𓅝𓅺𓅟𓅞 (@toritori_hrk) August 6, 2020
「NIWA TO NIRA」
セットリスト
1.眩しいDNAだけ
2.お勉強しといてよ
3.ヒューマノイド
4.マリンブルーの庭園
5.君がいて水になる
6.彷徨い酔い温度
7.MILABO
8.秒針を噛む
9.低血ボルト
10.マイノリティ脈絡
11.正義#ずっと真夜中でいいのに #NIWATONIRA
お勉強しといてよ、MILABO、低血ボルトあたりの新しい曲が聴けて満足だった。どれも好きだけど、この中だとMILABOかな。 合間に入る「BOW」が癖になる。
MCとかはあんまりなかったけど、のっけから野菜を切り、竹串に刺してバーベキューを始め、 焼いた肉を食っている映像を曲の合間に見せられるという普通のライブではなかなか体験できないものを見た。 Twitterで誰かが「ずっと肉だけでいいのに」って呟いていて笑った。
ただ、どうしてもネックとなる生配信(実際は一発撮りの録画再生だったみたいだけど)の品質はちょっと微妙だった。 開始直後は少し繋がりにくかったり、 あとそもそも標準画質(320p)と高画質(480p)が選べたけど高画質で480はちょっとしょぼかった。 ボーカルのACAねが顔出しNGなので画質を上げてない説とかあった。 まあ顔が映らなくても時折ノリノリで飛び跳ねるACAねは可愛かったです。
配信サイトのコメントとかTwitterとかでライブ中に他の人の反応を見れるのは結構楽しい体験なので、 コロナに関わらずこういう形のライブも増えてくるといいなと思う。